一般社団法人川崎青年会議所(岩澤邦寿理事長)が先月、11月例会事業として、東芝未来科学館で「こどもかわさき塾 環境・エネルギーフェア2014」を開催した。
東日本大震災から3年半が経過し、薄れつつある環境・エネルギーに対する問題意識を改めて市民に認識してもらい、エネルギーの大切さを実感してもらうことを目的とした事業。環境パフォーマーのらんま先生による「eco実験パフォーマンス」では、参加者が自然エネルギーの力や大切さを体感。自分の手でエネルギーを作り、触れる体験として「手回し発電機&電気自動車」工作も行った。
会の最後には、同所が環境・エネルギー問題に関するプレゼンテーションを行い、参加者に問題提起した。
1日を通じて、来場者は親子約400人。同所副理事長の矢野敦士さんは「参加者が手で触って体験したことで、環境・エネルギー問題によりいっそう関心を持つ機会にしてもらえたのでは」と話していた。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
マリエンで茶道教室4月19日 |
|
|