川崎区内の消防署・消防団が、毎年恒例の「消防出初式」を行う。当日は消防ホースを使った一斉放水をはじめ、消防団員による行進、消防車のパレードなどを披露する。
川崎臨港消防署と臨港消防団は1月8日(木)、東扇島外貿地区8号岸壁(東扇島32の3)で行う。時間は午前10時から11時30分まで。荒天時の会場は川崎マリエン(東扇島38の1)体育館。
問い合わせは川崎臨港消防署(【電話】044・299・0119)へ。
川崎消防署・消防団は1月10日(土)。川崎競輪場(富士見2の1の6)で午前10時から正午まで。荒天時は競輪場西スタンドで行う。
問い合わせは川崎消防署(【電話】044・223・0119)へ。
出初め式は、消防関係者の仕事初めの行事であるとともに、地域住民の安全と防災意識の向上を願って、全国各地で行われている式典。起源は1657年(明暦3)に発生した大火後、苦しい復興作業にあたる町民を勇気づけるため、老中・稲葉伊予守正則が定火消隊を率いて上野東照宮前で行ったものとされる。
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