自民党の嶋崎嘉夫市議は今月5日、川崎日航ホテルで行われた後援会主催の新春の集いに出席し、市政の様々な課題について語った。
羽田発着枠拡大では「午後1時から7時にかけて大師上空を2分30秒に1本の割合で飛ぶ案が示されている。川崎は石油化学コンビナートを抱えている地域。バードストライクの問題などもある」と指摘。今後は国の説明を注視し、市民に対しても「情報をオープンにしていく」と述べた。
市の財政については「(子育て、医療や介護などの)固定経費がどんどん使われる。社会保障の在り方が問われる局面だ」と語り、財政をもとにした都市経営に取り組むことを約束した。
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