サッカーJ1リーグ・川崎フロンターレは2月23日、富士通などのオフィシャルスポンサーを招き、ホテルKSPでキックオフイベントを行った。
同会には、武田信平社長をはじめ、風間八宏監督や中村憲剛選手、大久保嘉人選手らが参加。新シーズンに向け、決意を語った。
挨拶に立った武田社長は、「今シーズンは、終盤に失速してしまった昨シーズンの反省を踏まえ、技術の高い10人の選手の補強を行った。今年は、優勝の匂いがプンプンしている。チーム・クラブ一丸となって戦っていきたい」と話し、風間監督も「練習や合宿などを通じ、選手・チームの課題も明確化できた。3月7日の開幕に向け、最高の準備を行い、一番上を目指して行きたい」と述べた。
会の最後には、参加者全員で円陣を組み、中村選手の「絶対優勝するぞ」との掛け声とともに、優勝を誓い合った。
会場では今シーズンの川崎フロンターレに期待する声が多く聞かれた。
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