公明党の岩崎善幸市議は今月4日、川崎市教育文化会館で開かれた時局講演会に登壇し、市政報告を行った。
今秋から利用が始まるプレミアム付商品券については「国会で補正予算が成立した結果、市も約8億円の予算を獲得することができた」と述べ、同党が緊急経済対策としてリードしてきた成果であると力を込めた。
ライフワークである「サイクルタウンかわさき」構想についても触れ「新年度は新川通りの整備にも着手する」と報告した。
岩崎氏はまた、高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチン接種の公費助成が昨年10月に実現したことについて言及するなど、自身の取り組みが着実に成果を出していることを強調した。
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