国際ロータリー第2590地区第1・2・3グループ合同の「インターシティミーティング」が2月18日に開催された。川崎大師ロータリークラブ(竹中裕彦会長/以下RC)がホストクラブを務め、交通事故の撲滅を目指しロータリークラブの社会奉仕、青少年奉仕として何ができるのかをテーマに行った。
川崎大師RCの水口衛社会奉仕委員長は、昨年9月に県トラック協会等と主催して同RCが行った、中学生向けの交通安全教室「スケアード・ストレイト(恐怖の直視)」に触れ、「生徒が目の前で恐怖を実感することで、事故を未然に防止できる効果がある」と話した。この手応えを機に「行政と事業主とが一緒に、交通安全を啓蒙する活動をするためのパイプ役として、RCが出来ることがあるのではないか」と、訴えた。
当日は、川崎臨港警察署の雨宮範雄交通課長と神奈川大学工学研究所の堀野定雄客員教授も講演を行い、それぞれの立場から交通事故についての状況説明やデータを示し解説した。
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