殿町のワールド女子プロレス「ディアナ」(井上京子代表)が4月で設立4周年を迎え、4月5日(日)に東京都の後楽園ホールで「ディアナ4周年記念大会」を開催する。同団体の周年記念大会は毎年川崎市体育館で行っていたが、現在は建て替え工事中のため、同ホールでの開催に加えて4月29日(水)・(祝)にラゾーナ川崎プラザソルでも「川崎編」として記念大会を開催する。14年10月にプロデビューを果たした田島町在住の田中盟子選手も出場する。
田中選手の対戦相手は、仙台に拠点を置く女子プロレス団体、センダイガールズの里村明衣子選手。田中選手は「自分なんかが試合をしてもいいのかと思うような相手。少しでも長い時間戦えるよう、しっかり対策をして当日に臨みたい」と意気込みを話す。また、「川崎市イメージアップ事業の『川崎レインボーガール』も、川崎の中で徐々に大きくなってきていると感じる。でも、まだまだディアナの存在を知らない人も多いのでもっと知ってもらいたいし、プロレスの楽しさを伝えたい」と、4周年を迎えた心境を語った。
後楽園ホールでのカードはすべて出そろい、全7試合。メーンイベントは伊藤薫、浜田文子(WAVE)対堀田祐美子、井上京子のカードで、「スペシャルタッグマッチ」として60分1本勝負で行われる。試合チケットは後楽園ホール(【電話】03・3817・6092)、ディアナ事務局(【電話】044・280・6437)ほか、各プレイガイドで発売中。4月29日分は、ディアナ事務局またはディアナHP、イープラスで購入可能。
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