パレール商店会(肥沼孝政会長)で4月7日、「第23回パレール花まつり」が開催され、30人以上の稚児が集まった。川崎市南部仏教会共催。
釈迦の生誕を祝うまつりで当日は法要が営まれ、稚児が甘茶を釈迦の像にかける灌仏(かんぶつ)も行われた。また、川崎大師平間寺の藤田隆乗貫首が、出席した稚児ひとりひとりにお守りを手渡した。
イベントには4年前から和光大学の小林ゼミの学生が同商店会の活性化を目的とし、月に1度同商店会と会議の場を設け、様々な打ち合わせを重ねている。今回も企画から運営まで携わり、学生が集客に向けた告知の方法を今年から新しくしたことで昨年とは異なる反応が表れている。肥沼会長は、「いろいろと考えてくれているおかげで、効果が出ている」と学生らとのタッグの成果を喜んでいた。
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