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フロンターレU-12 世界大会への切符掴む ダノンネーションズ杯優勝

掲載号:2015年4月17日号

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U-12選手とスタッフ(C)川崎フロンターレ
U-12選手とスタッフ(C)川崎フロンターレ

 川崎市在住の児童らが所属する「川崎フロンターレU-12」が先月28日と29日に都内で行われた大会「ダノンネーションズカップinJAPAN」で優勝した。

 川崎フロンターレU-12は、サッカーJ1リーグ川崎フロンターレの育成組織で、小学5年生と6年生が所属している。現在は24人が在籍し、その約8割が川崎市在住だという。

 このチームが出場したダノンネーションズカップ日本大会は、「U-12世代で唯一の世界につながる大会」として2004年から毎年開催されている。

 今回は国内の強豪48チームが競い、川崎フロンターレは7勝1分けで見事優勝。さらに大会を通じて失点0と、守備力の強さも魅せた。また、甲斐翔大くんが得点王とMVP、大会優秀選手に選ばれ、長田澪くんと小室愛樹くんも大会優秀選手に選ばれた。

 同チームの佐原秀樹監督は「足元の技術に優れる子が多くポテンシャルは高いが、チームワークに課題があった。今大会はその部分が改善できチーム全体が成長できた」と話す。

 今後、同チームは、今秋にモロッコで行われる世界大会に挑戦する。

佐原監督就任2年目で念願叶う

 川崎フロンターレU-12を率いているのは、元Jリーガーとして活躍した佐原監督だ。2年前に今回のチームの指導者となり、選手の育成をしてきた。佐原監督は「今回優勝したメンバーは指導者としての初めての教え子。初優勝だったので嬉しい」と喜んでいる。

 なお、フロンターレの育成組織は地元・川崎に住む子ども達を中心に形成され、トップチームでも重要視している「技術力」や「身体能力」さらに「家族面談での家庭環境」等を選考会で図り、合格した選手が所属している。

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