川崎区は、区内の文化や歴史などについて楽しみながら知ってもらう「かわさき区の宝物ペーパークラフト第10弾」を3月末日に作成し、配布している。
今回のテーマは、「かわさきの交通と歴史」と「臨海部の風景」。各テーマに合わせて2種類の組み立て式立体パズルが考案された。立体パズルを動かすと色々な写真が見られる仕組みで、白い面には自分の好きな絵を描くことができる。
パズルには川崎市内を走っていたトロリーバスや、京浜急行電鉄の車両、区内の埋め立て地の発展の様子や工場夜景などの写真が使われた。
区担当者は、「以前のペーパークラフトは複雑な作り方だったが、子どもにも作りやすくするため、簡単な作りにした」と話す。既に、保育園で使いたいとの声もあるという。
組み立て用紙は、川崎区役所、大師・田島支所の各所で無料で配布している。区のホームページからもダウンロードできる。
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