浅田1丁目バス停そばの新保光重さん(74)宅の庭で、ピンク色のシャクナゲが大輪の花を咲かせている。ちょうど見ごろを迎えているが、来年再び咲かせるために5月10日頃には剪定するという。
新保さんは、趣味の山歩きの途中でシャクナゲが咲いているのを見て、「自分の手でこのきれいな花を何とか咲かせられないか」と思っていた。現在庭に咲いているシャクナゲに出合ったのは約10年前。群馬県館林市のつつじが岡公園の敷地で販売されていた苗を見て「一目ぼれ」し、「俺が一生をかける花はこれだ」と感じたという。
シャクナゲの魅力について、「1つのつぼみから多くて10から12の花がつく。この豪華さは見事」。また、「剪定した花はご近所に配る。この辺の人は皆花が好きなんだ」と笑顔で話した。
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