砂子出身の詩人・佐藤惣之助の命日に合わせて毎年5月に行われている「酔花忌(すいかき)俳句大会」が、5月10日(日)に開催される。午前11時から受付開始、出句締め切りは正午。東海道かわさき宿交流館(本町1の8の4)を会場に正午から開会する。
当日、大会への参加は自由。費用は資料代、お弁当代として1000円要。席題二句。懇親会に出席する場合は別途3500円要。 当日は、事前に郵送で受け付けていた分の俳句の表彰のほか、当日参加分の句の入賞作品表彰を行う。
同大会は、川崎今昔会(斎藤文夫会長)と川崎区文化協会(米山実会長)が主催。川崎区文化協会の小笠原功さんは「どなたでも気軽にご参加を」と呼びかける。
佐藤惣之助は幼少の頃から俳句を学び、「佐藤酔花」の俳号で句を残した。句集に『春羽織』などがあり、「人生劇場」「青い背広で」「赤城の子守唄」など歌謡曲の作詞も手掛けた。
問い合わせは同館【電話】044・280・7321へ。
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