子どもの日恒例の少年釣り大会(川崎市釣連合会/田中和徳会長・川崎市レクリエーション連盟/深瀬浩由会長、共催)が5日、等々力緑地つり池で行われ、86人の小中学生と保護者ら約200人が参加した。
春風吹く肌寒い天候の中、子どもたちは朝8時ころから池の周りに集まり、競技対象のクチボソとヘラブナを狙って糸を垂らした。この日は水温が低かったこともあり、クチボソの数は例年よりも少なめ。それでも、釣るポイントを変えるなど工夫しながら楽しむ姿がみられた。
この大会は、子どもたちに地元で釣りを楽しんでもらおうと開催され今年で44回目。市釣連合会事務局の菅谷さんは「市内の釣り堀は昔よりも減ってきている。海釣りとは違った楽しさを体験してもらえたようで良かった」と話した。
また、入賞者には賞状と盾、スポンサー賞などが贈られた。
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