談笑しながら焼肉を堪能する参加者
小川町の岩本開発（株）（岩本照台代表取締役）は母の日の今月10日、一般財団法人川崎市母子寡婦福祉協議会 川崎地区母子寡婦福祉会「むつみ会」（布川ミヨ子会長）に所属する会員を、同社が運営する焼肉店「食道園」に招待して焼肉を無料で振る舞った。
同社ではひとり親家庭の母親や寡婦に日頃の労をねぎらうとともに、子どもたちとの交流のひと時を楽しんでもらおうと、社会貢献事業の一環として長年取り組んでいる。
この日は参加した約30人の会員にタン塩、カルビ、ロース、豚カルビ、ソーセージ、野菜焼き、キムチ、サラダ、デザートなどを振る舞った。
２回目の参加という母親は「日頃は自分の時間がない。こうして短時間でもゆっくりできるのは非常にありがたい」と喜んだ。布川会長は「催しは毎年、新しく入ってくる会員の顔合わせの場となっている。また、母親同士の情報交換や親睦交流の機会ともなっており、ありがたい」と感謝した。
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