市立看護短大が20周年 記念式典に150人
川崎市立看護短期大学(美田誠二学長)は6月6日、創立20周年記念式典を同大学内で行った。
当日は、1年生を中心とした在校生や教職員のほか、卒業生、元教職員ら約150人が参加。来賓として福田紀彦市長や市立病院など実習先病院の関係者なども出席した。
美田学長は「卒業生の多くが市内の医療機関で活躍していることが本学のほこり。これから本学に寄せられる期待に応えるために教職員、生徒が一丸となって力を合わせて参りたい」と挨拶した。
福田市長は「20年の間、教職員の方など、みなさんのご尽力に感謝いたします。この20年で蓄積した専門性を生かし、さらに人間性を深め進化することを期待したい」とメッセージを送った。行事では記念講演やシンポジウムも行われた。
同大学は看護人材の育成を目的として、1995年4月に開学、昨年度末までに1369人が卒業した。今年度は1年から3年まで241人が在学している。
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