川崎・富川(プチョン)市民交流会が50年前に締結された日韓基本条約について理解を深める学習会を7月27日(月)に行う。
神奈川大学で国際人権法を研究する阿部浩己教授が講師として登壇。「何が解決され、何が未解決か」と題して、「日本政府がよく使うフレーズ『日韓条約で解決済み』」の内容について話を聞く。
同団体は川崎市と市の友好都市、韓国・富川市の市民交流を草の根レベルで20年間続けている。
同団体の山田貴夫さんは「地域で多民族・多文化共生に取り組んでいる人や日韓関係に関心のある人は、ぜひ来ていただきたい」と参加を呼び掛ける。
午後6時30分から。会場は中原市民館第2会議室(中原区新丸子東3の1100の12パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー)。参加費は500円(資料代として)。高校生以下は無料。
申し込みや問い合わせなどの詳細は、同団体の山田さん(【メール】annyongyamada@abeam.ocn.ne.jp)へ。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
マリエンで茶道教室4月19日 |
|
|