集団的自衛権をめぐり、政府が限定容認の根拠とする砂川事件について学習する集まりが8月1日(土)、川崎市教育文化会館第4会議室で開かれる。
「砂川事件って何?」と題した学習会は、川崎で砂川事件を考えるつどい実行委員会が企画する。
砂川事件は1957年、米軍旧立川基地拡張のために測量に反対するデモ隊の一部が基地内に入り、川崎市民を含む7人が刑事特別法違反罪で起訴された。東京地裁では米軍駐留は憲法9条に違反するとの判決が下された(伊達判決)が、最高裁で破棄された。
集会では記録映画「流血の記録 砂川」を上映。伊達判決を生かす会の吉沢弘久さんと元立川市会議員の島田清作さんの講演も行われる。
午後2時開会。参加費は300円。定員は60人から70人程度。問い合わせは実行委員会(【携帯電話】070・5085・6306)。
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