7月17日から21日まで開かれた川崎大師風鈴市(川崎大師観光協会主催)では、水を細かい霧状にして噴射するミスト冷却装置がお目見えし、涼の演出に一役買った。貝塚に本社を構えるフジクス(株)(細田次郎代表取締役社長)が開発した「オアシスミスト」と呼ばれるもので、風鈴市ではここ数年取り付けられているという。
もともと高圧洗浄のウォータージェット用途開発に取り組む同社は、ヒートアイランド現象を環境問題と捉え、開発に乗り出したのがきっかけ。
今年は高津区のノクティプラザ屋上にも設置。過去にはJR川崎駅東口駅前広場にも取り付けた実績がある。
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