市は、外国人市民が身近な生活の中で感じる問題点などを挙げて話し合う「川崎市外国人市民代表者会議」の第11期代表者を9月1日(火)から募集する。
同会議ではテーマを選定して話し合い、意見を市長に提出するほか、実地調査やイベントに参加する。意見は市の施策に反映され、これまでにも外国人市民意識調査の実施などが行われてきた。
任期は2年間で、2016年4月1日から18年3月31日まで。年8回から9回、日曜日の午後に開催される。会議出席時には、市の非常嘱託員として報酬が支払われる。
応募資格は2016年4月1日時点で満18歳以上かつ、来年4月1日時点で1年以上、川崎市の住民基本台帳に記録されている外国人。書類審査と面接で選考し、2016年2月に決定。募集人数は26人。
応募用紙は市から対象者がいる全世帯に郵送されるほか、各区役所、市民館で配布。締め切りは11月17日(火)。
問い合わせは市民・子ども局人権・男女共同参画室(【電話】044・200・2359)へ。
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