FIFAビーチサッカーワールドカップ(W杯)ポルトガル大会に日本代表として出場した県内在住の3選手が先月14日、黒岩祐治県知事を表敬訪問しベスト8となった結果報告を行った。
訪問したのは幸区出身の後藤崇介選手と原口翔太郎選手、川崎区在住の田畑輝樹選手の3人。チームの中心選手として活躍した後藤選手は「優勝を目指して臨んだので悔しかった。決勝まで試合をしたかった」と話すと、黒岩知事は「ベスト8でも胸を張っていいと思います」と励ました。
また、ビーチサッカーの普及や人材育成を目指している後藤選手が「国際大会ができるようなコートを県内にも作ってほしい」と要望を伝えると、黒岩知事は「前向きに検討したい」と答えた。
W杯では、日本代表はグループステージの初戦で地元ポルトガルに敗れるも、2戦目のアルゼンチン戦では1点差で勝利をおさめ、グループステージ突破へ大きく前進。3戦目でセネガルに勝利し、グループ2位でノックアウトステージ(トーナメント)進出を決めた。
トーナメント初戦の準々決勝ではイタリアと対戦、後藤選手、田口選手、田畑選手がスタメンとして出場した。後藤選手が得点を決めるも、1点差の2対3で敗戦、前回大会同様ベスト8で大会を終えた。
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