在日コリアンや外国人市民と川崎市民が同じ地域住民として共生社会を実現するイベント「川崎大交流祭」が今月4日、桜本の川崎朝鮮初級学校で開かれ、1288人が会場に足を運び、祭りを楽しんだ。
イベントは2004年から毎年開かれ、今回で12回目。
会場ではコリアンフードコートが開設。来場者がチヂミやキムチ、トッポッキなどを購入し、味わう姿が見られた。特設ステージではテコンドーの演武や3姉妹音楽ユニット「ちょっきんず」、ご当地アイドル「川崎純情小町☆」によるコンサートやヒーローショーが披露され盛り上がりを見せた。
金貴龍(キムギリョン)実行委員長は「年々地域に浸透したイベントになりつつある。今後は新しい催しに挑戦し、より多くの人に楽しんでもらえるようにしたい」と語った。
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