川崎区赤十字奉仕団中央分団(横山俊夫分団長)が10月10日、川崎駅前のルフロン前広場で献血キャンペーンを行った。
この日参加した約35人の団員らは、献血への協力を呼び掛けながら、啓発グッズを通行人に配布。足を止め、団員の声に耳を傾ける人の姿が見られた。
同奉仕団は中央、旭港、小田の3分団から成る。中央分団は、普段はアゼリア前で団員数人が毎日交代で献血を呼び掛けているが、この日は分団創立30周年を記念して実施した。
横山分団長は「川崎ルフロンの9階にある献血ルームの存在を意識して呼びかけた。血液が慢性的に足りていない状況を1人でも多くの人に認識してもらい、献血への協力を仰ぐことができれば」と話していた。
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