大師町に本部を置く日本空手道「泊親会 川崎」(佐々木公一代表)が10月12日、大師公園で野外稽古とニジマスつかみ取りの体験会を行った。
同道場の恒例行事で約100人の稽古生が参加した。参加者は稽古に汗を流したほか、8月の全日本大会で入賞した渡邊瑛太君らが型を披露した。
「ニジマスつかみ取り」では、公園内の池にニジマスを放流。子どもたちは手作り竿で釣ったり、手ですくいあげたりして楽しんだ。
同道場は「文武両道」「継続は力なり」を基本方針に掲げ、大師中学校、南大師中学校、川中島小学校、藤崎小学校、川崎小学校の体育館を拠点に稽古に励む。空手を通じた絆の育みにも力を注ぎ、ニジマスつかみイベントはその一環として行われた。
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