民族楽器による演奏も披露された
「第２回京町 花と音楽のフェスティバル」が７日、京町第３公園で開かれた。近隣住民など多くの人が訪れ、公園内の花壇に咲く花と音楽を楽しんだ。
オープニングでは、京町小学校の和太鼓クラブが力強い演奏を披露。アーティストによる音楽のステージでは、演歌や民謡、ポップス、民族楽器の演奏などが繰り広げられ、すぐ近くの商店街まで歌声や音色が響いていた。会場には模擬店や花の販売コーナーなども設けられ、子どもや家族連れが思い思いに楽しんでいた。
公園内の花壇は、京町在住の住民有志で組織する京町花と緑の会（武藤弘人代表）が作った。今年はコキアなどが咲き、その姿をカメラに収める人もいた。武藤代表は、「たくさんの人に楽しんでもらえてよかった。これからも京町を盛りあげるために実施していきたい」と話していた。
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