東海道川崎宿周辺を巡る「第3回歩こう東海道川崎宿スタンプラリー」が23日(月・祝)に開催される。午前10時から午後4時まで。今年はポイント数が昨年より4カ所増え、より魅力的なコースになっているという。東海道川崎宿2023、区役所主催。
スタートの受付はJR川崎駅前、川崎稲荷社、無縁塚、港町駅(美空ひばりの歌碑)、東海道かわさき宿交流館の5カ所で、午前10時から午後2時まで。ゴール受付は無縁塚と稲毛公園の2カ所で午後4時まで。全14カ所の各ポイント受付は午後3時30分まで。
当日は、各スタート地点でスタンプ帳を受け取り、区内のポイントをまわってスタンプを集める。全14ポイントのうち6ポイントを通過すると記念品をプレゼント。各ポイントでは、NPO法人かわさき歴史ガイド協会による待ち受けガイドがあるほか、さまざまな企画や飲食サービスなどが用意されている。
東海道かわさき宿交流館では昔遊び、麦わら細工体験のほか、東海道川崎宿三角おむすびレシピコンテスト優勝作品のおむすびが入った2個入り限定約100パックを午前11時から販売。また、砂子の「川崎屋東照」が全面協力し当日製作する、県立川崎高校養蜂同好会が採取したハチミツを使った「ハチミンどらやき」を無料配布する。限定約80個を午前10時から。
日進町の芭蕉の句碑ではお汁粉がふるまわれるほか、「芭蕉投句箱」を設置して作品を募る。作品は後日展示し、優秀作品には記念品が贈られる予定だ。
今回は、同日鶴見区で開催する「鶴見・旧東海道食べ歩きウォーク」とも連携。6ポイントを通過し無縁塚のポイントで特別通行手形をもらうと、同イベントに参加できる。
区役所担当者は「旧東海道を歩きたい人は鶴見まで、川崎宿周辺を深く知りたい人は区内をと、いろいろな楽しみ方ができると思います。川崎の歴史を学びながら企画を楽しんでください」と話す。問い合わせは地域振興課(【電話】044・201・3136)へ。
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