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川崎区・幸区版 公開:2016年1月15日 エリアトップへ

富士通スタで雪合戦 2月11日「競技人口増やしたい」

スポーツ

公開:2016年1月15日

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相手陣営に雪玉を投げ込む子どもたち
相手陣営に雪玉を投げ込む子どもたち

 都会の中でスポーツ雪合戦を楽しもう――。そんな催しが「富士通スタジアム川崎」で2月11日(木)(祝)に開かれる。主催者は大会を契機に神奈川県や東京都でスポーツ雪合戦を広く普及したいと意欲をみせる。現在、参加チームと大会直前までボランティアを募っている。

 「雪合戦 京浜地区の戦い」と銘打った催しは、ぶ〜にゃんコミュニケーション(株)が企画運営する。

 スポーツ雪合戦は北海道で発祥した。1チーム7人でプレーし、3分以内に相手チームの選手に雪玉を当てるか、相手陣地内にあるフラッグを奪取すると勝利。ゲームは3セット行われ、2セット先取したチームが勝者となる。

 同社代表で大会プロデューサーの後藤一郎さんによると、(神奈川県民や東京都民が)スポーツ雪合戦を行うには、群馬県や新潟県まで出かける必要があり、都会の身近な場所での開催を模索していたという。知名度が高く、交通アクセスの良い場所を探し、競技に好意的だった富士通スタジアム川崎での開催を決めた。「大会を契機に、神奈川や東京の競技人口を増やしていきたい」と後藤さんは意欲を見せる。

 スポーツ雪合戦の魅力は「人と人のコミュニケーションやチームワーク」と力を込める後藤さん。「きちんと作戦を立ててプレーすれば、年配者が体力のある若者に勝つことだってある」と語る。また、大人は童心にかえる機会でもある上、役割分担や思いやりの心を育むことにつながる点も強調し、企業研修にも活用できるとしている。

 大会は雨天時も決行。午前10時から3時30分頃まで行われ、特別ルールで実施される。試合のほか、無料で体験教室や雪の滑り台を楽しむことができる。

 開催に向け現在、1月31日まで申し込みを受け付けている。募集数は一般は12チーム、小学生以下のジュニアの部は6チームで1チーム7人から10人参加できる。参加費はジュニアの部が1チーム4000円、一般の部が1チーム2万8000円で昼食券付き。

 また、大会運営のボランティアも同時に募集している。

 詳細はホームページ(http://olympic-yukigassen.net/archives/67)あるいはフェイスブック(https://www.facebook.com/olympic.yukigassen/likes)でも確認できる。

 申し込み、問い合わせは、後藤さんの携帯電話(【携帯電話】090・9956・1639)または)Eメール(info@olympic-yukigassen.net)。

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