市政報告 「障がい者入所施設」開所へ! 公明党 川崎市議会議員 岩崎よしゆき
ご家族の方々が待ちに待っている障がい者の入所施設が、日進町の福祉センター跡地に平成32年度に竣工・開所することが12月の議会で明らかになりました。今まで議会でたびたび質問、ようやく市の明確な答えを引き出すことができました。うれしい限りです。
入所施設は「施設入所支援」が47名、「宿泊型自立訓練」20名、合わせて67名の定員で、短期入所や体験宿泊支援も実施されます。
併設される特別養護老人ホームは定員120名で、短期入所や地域密着型サービスを実施し、障がいをお持ちの高齢者の受け入れにも対応するようになっています。
また在宅の障がい者や高齢者に身近な地域において専門的支援を行う「リハビリテーションセンター」、福祉人材の育成を行う「福祉総合研修センター」、福祉・介護産業の振興を行う「ウェルフェアイノベーション連携・推進センター」が同一施設内に整備されます。特に「連携・推進センター」ではロボットスーツHALの普及促進のため相談窓口設置や装着体験を検討しているとの回答を得ました。
点字ブロック設置
京急「八丁畷駅」周辺道路の安全対策について、地域の皆さんの強い要望もあり再度早期実現を求めました。
また「八丁畷駅」から「視覚障がい者情報文化センター」までの点字ブロック設置は、現在までに警察及び地元町内会との協議・調整を行い、平成28年度の設置を予定していることが明確になりました。
川崎市初のエスコートゾーン
川崎駅東口から「視覚障がい者情報文化センター」へ向かう途中の日進町交差点は、音響式信号もついていますが、京急高架下であることから電車が通過すると聞こえなくなり、信号の時間も短いことからエスコートゾーン(横断歩道内の点字ブロック)の設置が必要です。議会で再度取り上げた結果、本年3月末に設置することになりました。
これからも「安心・快適なまちづくり」に徹し、市民の皆さんの要望を着実に実現してまいります。
公明党川崎市議団 岩崎よしゆき
川崎市川崎区渡田2-9-5
TEL:044-344-1035
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