寄贈した車椅子と歩行補助器具を囲む川崎中央ＬＣ会員（右）と市立川崎病院職員
川崎中央ライオンズクラブ（大嶌正人会長）は先月28日、車椅子２台と歩行補助器具１台を川崎市立川崎病院に寄贈した。同病院からは感謝状が贈られた。
同ＬＣは創立50周年を記念し、地域社会に役立つ活動を行おうと、友好クラブを結成する日立中央ＬＣと和歌山中央ＬＣに呼びかけ、実現に至った。
３クラブは97年に友好締結し、11年の東日本大震災で同ＬＣと和歌山中央ＬＣが、日立中央ＬＣに見舞金を贈った。これを契機に、各クラブの周年に合同で活動を行うことになっていた。
大嶌会長は「ぜひ必要な患者さんに役立ててほしい」と話した。
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