総合川崎臨港病院(渡邊嘉行院長)が隣接地の市衛生研究所跡地に建設を進めていた南棟が完成し、先月下旬に地元関係者や医療関係者らを招いた竣工式を行った。
式では渡邊嘉久理事長が「地域に向き合い、寄り添っていく」と抱負を述べ、「ともに生きよう。100年病院」をスローガンに、地域医療に貢献する決意を表明した。
新棟は4月18日にオープン。同病院ではこれにともない、診療の待ち時間の短縮を図るため、「総合外来」を開設。既存棟内に点在していた検査室を新棟1階に移設して集約を図ったほか、産科センターの病床をこれまでの12床から16床へと増やした。
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