第45回記念・さいわい寄席が4月24日(日)、幸文化センター(戸手本町1の11/幸区役所隣り)で開催される。時間は午前10時半からと午後1時45分からの2回公演(開場は30分前)。それぞれ当日先着840席(自由席)、入場は無料。主催は幸落語研究会(清流亭いしあたま代表)。
毎年春と秋に開催している恒例のさいわい寄席は、同会が川崎の魅力を落語で発信しており、今年で23年続けている。今回は節目の45回目ということもあり、同会の会員13人全員が舞台に勢揃い。今回も華やかな上に格調高く、ユーモア満載でお届けする。
当日は会員全員が自己紹介と小噺を披露する口上で幕開けし、代表のいしあたまさんは、昭和生まれの古典落語といわれている「試し酒」を演じる。
また、アマチュア落語とプロ真打ちの共演が毎回人気のさいわい寄席。今回はゲストに女流真打ち第1号の三遊亭歌る多さんと二ツ目・三遊亭日るねさんを招く。
いしあたまさんは「口上と落語の中に『ご当地落ち』をふんだんに織り込み、今回もお楽しみ頂けると思います。大勢の皆様のお越しをお待ちしております」と話している。
問い合わせは清流亭いしあたまさん(【電話】044・511・6901)まで。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
マリエンで茶道教室4月19日 |
|
|