川崎区・幸区版 掲載号:2016年5月5日号 エリアトップへ

日本語ボランティア育成急務 今月11日から入門研修会

教育

掲載号:2016年5月5日号

  • LINE
  • hatena
識字教室には多くの外国人が通っている
識字教室には多くの外国人が通っている

 川崎区に外国人市民が増加する中、彼らをサポートする日本語ボランティアの育成が急務となっている。市教育文化会館と市ふれあい館は5月11日(水)から「外国人市民と『ともに』学ぼう 日本語ボランティア入門研修講座」と銘打った講座を開講する。

 川崎市によると、2016年3月末時点で外国人市民は3万3577人が川崎区内に在住する。昨年同月比で2247人、一昨年同月比で4006人増加している。こうした中、スーパーマーケットでの買い物や医療機関でうまくコミュニケーションが図れず困っている外国人市民も増えてきていると、市ふれあい館の黄浩貞(ファンホジョン)さんは指摘する。

 彼らを支える日本語ボランティアが必要だが、その数は圧倒的に不足している。現在、市ふれあい館で開催されている外国人向けの識字教室には約50人の外国人市民が通うのに対し、ボランティア登録者数は約15人、市教育文化会館の識字教室(にほんごひろば)でも約50人の外国人市民が参加するのに対し、ボランティア登録者数は約30人と不足は切実だ。講座は1人でも多くの市民に日本語ボランティアに参加してもらおうと企画された。

 6月8日までの全5回で大学教授などが識字・日本語ボランティアのイロハから説き、異言語学習体験や外国人市民とともに、川崎の街を歩く体験学習を行う。修了後、市教育文化会館または市ふれあい館で開催される識字学級で実習もできる。「身近な国際交流の機会でもあり、気軽に参加していただければ」と両館は呼びかける。

 受講料は無料。定員は先着20人。申し込み、問い合わせは、市教育文化会館(川崎区富士見2の1の3【電話】044・233・6361【FAX】044・244・2347)あるいは市ふれあい館(川崎区桜本1の5の6【電話】044・276・4800【FAX】044・287・2045)へ直接または電話かファクス。

川崎区・幸区版のトップニュース最新6

風呂企画で26周年『沸騰』

川崎フロンターレ

風呂企画で26周年『沸騰』 スポーツ

純烈コラボでファン層拡大

1月21日号

「働き方改善」で連携

ラ チッタデッラ

「働き方改善」で連携 社会

地域活性に向け一歩

1月21日号

惣之助の偉業、映像化

映画監督喜屋武さん

惣之助の偉業、映像化 文化

今秋公開目指す

1月14日号

芝がつないだ名将との縁

市立川崎高サッカー部

芝がつないだ名将との縁 スポーツ

故・小嶺忠敏さん秘話

1月14日号

鹿島田商店会 特別賞に

かながわ商店街大賞

鹿島田商店会 特別賞に 社会

オンライン活用企画が評価

1月7日号

コロナと経済 両立めざす

黒岩知事インタビュー

コロナと経済 両立めざす 社会

反転攻勢に強い意欲

1月7日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • あっとほーむデスク

    1月21日0:00更新

  • 6月26日0:00更新

  • 6月19日0:00更新

川崎区・幸区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

川崎区・幸区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2022年1月21日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook