かわさき楽大師 「熊本に役立てて」 川崎市に11万寄付
かわさき楽大師プロジェクト推進協議会(斎藤文夫会長)、同実行委員会(石川庸実行委員長)のメンバーが6日、市役所を訪れ2016年熊本地震への寄付金を福田紀彦市長に手渡した。
寄付金は4月16日、17日に大師公園を中心に行われた「第12回かわさき楽大師まつり」の参加団体や同実行委員会有志からの寄付、出展企業のブース売上金の一部、会場に設置した募金箱に集められた分の総額11万円。メンバーらは4月に発生した熊本地震で被災した人達の支援や復興に役立ててもらおうと寄贈したという。福田市長は「温かいお気持ちを大切に使わせていただきます」と受け取った。
川崎市によると、今回の寄付金の使途はまだ決まっておらず、現地でのニーズを聞いたうえで必要としているものに充てる予定だという。斎藤会長は「11年の東日本大震災のときにも同じように寄付をした。今回もぜひ役立ててほしい」と話した。
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4月12日