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「熊本地震１カ月」地域貢献企画 災害時の支援企業として「安心を届けたい」「セレモニア川崎会堂」でセミナー開催 参加無料 第２部は落語でリフレッシュ
「ご家族を守る知恵をこの機会にぜひ」
市内７区に８カ所の式場を持つ伝統と信頼のセレモニアグループの『川崎会堂』では、地域貢献活動の一環として「防災セミナー」を５月29日（日）に開催する。時間は午前10時から正午まで。参加自由で途中入退場も可。
創業以来、地域密着を掲げるセレモニアグループは、地元への恩返しとして、備蓄をするなど地域防災への取り組みを進めている。
今回のセミナーは、この地域防災の促進を目的に、阪神淡路、東日本、そして４月に発生した熊本地震と続き危機感が募る震災に対して、身を守る「備え」を知ってほしいと地域貢献セミナーを企画した。
第１部の「震災に学ぶ備えとは」では、日々の生活の中での備えの重要性や、実際の備えをわかりやすく教えてくれる。講師を務めるのは川崎消防署予防課職員。
「家族を守るためだと思ってぜひ、この機会に参加してほしい」と川崎会堂の井関さんは話す。
第２部はお楽しみ落語会を開催
第２部は気分を一新し、落語会を開催する。登場するのは地域で20年以上「寄席」を披露し、地域住民を楽しませている清流亭いしあたまさんの一門のかばち家大福さん（予定）。「笑う門には福来る、防災の備えをしてもらうことはもちろん、みなさんで楽しんで福を呼びましょう」と井関さん。
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