大師駅前で「押し花サロンシンフォニー」を主宰する石渡美彌子さんが鎌倉芸術館で開かれた「第6回神奈川県押花芸術展コンクール」で、長女の円さんとでW受賞を果たした。
同コンクールは2〜3年に一度の割合で行われ、今回は248点の作品が出品された。円さんの作品「My Precious Treasure」は、長女と長男の写真を使いスクラップブッキングと呼ばれる手法で作成し、特賞の「花菜ガーデン賞」を受賞した。
美彌子さんはガーベラを使った作品「協奏〜コンチェルト〜」を出品し、審査員特別賞を獲得。これまで数多くの受賞歴がある美彌子さんだが「一緒に出品できた上、母娘でのW受賞は嬉しい」と感慨深げだ。
美彌子さんはまた、栃木県日光市で開催されている国内最大級の押し花コンクール「世界押し花絵芸術祭in日光」で最高賞のグランプリを獲得した。出品作「カンタータ」は「輪舞〜ロンド〜」「協奏〜コンチェルト〜」に続くガーベラを使った作品。7月10日まで日光東照宮で展示されている。芸術祭ではまた、同サロンのインストラクターの高橋和子さんの作品「花かんざし」が審査員奨励賞を受賞するなど、同教室がメジャーな押し花コンクールで相次いで受賞する活躍を見せている。
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