外交ジャーナリストの手嶋龍一氏がこのほど、川崎日航ホテルで行われた杉山信雄県議の勉強会で登壇し「世界のなかの日本〜外交・安全保障、米国大統領選の行方〜」と題して講演した。
手嶋氏はオバマ大統領の広島訪問について触れ、歴史的訪問が実現した背景には被ばく米兵捕虜の身元を調査し、銘板に刻んだ被ばく者・森重明さんの取り組みをケネディ大使がホワイトハウスに伝えていたからと指摘した。
米大統領選については第3の候補者であるリバタリアン党のゲイリー・ジョンソン氏の名があがっていることなどを紹介。イスラム国や尖閣諸島についても取り上げたほか、国家が生き残るために不可欠なインテリジェンスの重要性を説いた。
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