川崎区役所は14日、地域の見守り、助け合いの実践を呼び掛ける標語の立看板を東田町の区役所入口に設置した。
標語は、高齢者が住み慣れた地域でいきいきと過ごす地域包括ケア事業を進めていく一環として、区役所が募集と選定を実施。大賞に選ばれた4作品(「ご近所さん、呼び合い触れ合い助け合い」「一人じゃない みんなで助ける 地域の目」「助け合い 今川崎から 広げよう」「『大丈夫?』その一言が助け合い」)を看板にした。
取り付けにあたり土方慎也区長は「地域生活の中で「見守り」「助け合い」といった互助は一番大切。看板の標語を意識し実践していただければ」と語った。区役所によると大師支所、田島支所、道路公園センターに一つずつ立看板を一定期間取り付けて設置場所をローテーションさせる予定。また、地域包括ケア関連のイベントでも活用していくとしている。
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