市政報告 安全で暮らしやすい川崎を川崎観光の魅力アップへ 公明党 川崎市議会議員 浜田まさとし
9月の市議会・代表質問で、ホームドアや観光対策、防災対策など20数項目を取り上げ、質問しました。
駅にホームドア設置を
視覚障がい者が都内の青山一丁目駅でホームから線路に転落するという事故があったことから、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに川崎市内のJRと私鉄の駅にホームドアの設置を進めようと質問しました。
まちづくり局長は「視覚障がい者ではなかったものの、平成26年度に市内の駅で転落事故が91件(JR50件、京急10件など)起きました。鉄道会社に働きかけながら川崎駅などへのホームドア設置を進めます」と答弁しました。
外国人観光客を増やそう
京急で最短12分と羽田空港に近い川崎へ、海外からの観光客が増えるよう工夫をと質問。
経済労働局長は「インドネシアの女性モデルに川崎観光の魅力をインターネットで発信していただくなどの取り組みで、市内の外国人宿泊者が、平成24年の6万4千人から27年の11万6千人へと倍増しました。今後も観光客とともに海外からの修学旅行を増やすなど、川崎観光の魅力アップに努めます」と答えました。
わかりやすい避難情報を
全国で台風などの豪雨や地震による被害が発生していることから、防災対策の強化と市民にわかりやすい情報提供を求めました。
総務企画局長は「今まで以上に災害の未然防止に努めるとともに、避難指示・避難勧告・避難準備情報という三段階の発信を市民にわかりやすく伝わるよう取り組みます」と答えました。
中小企業支援も充実を
さらに、「融資限度額300万円、利率1・3%以内、返済期間4年以内」という新しくスタートした中小企業融資制度の広報や、ヘイトスピーチという差別表現のデモ行進などを防止するための条例制定、学校での部活動の活性化と教職員の負担軽減のための外部指導者の活用促進などについても質問しました。
安全・安心で、日本一くらしやすい川崎へ、後半戦もがんばってまいります!
公明党川崎市議団 浜田まさとし
川崎市川崎区宮本町1番地 川崎市役所第2庁舎6階
TEL:044-200-3361
hamada@komei-kawasaki.com
|
|
|
|
|
|
4月12日
4月5日