地域に住む幼児・子供から高齢者までの絆を深めることを目的とした「池上新町見守り・つながりの輪」(浦野一吉代表)が今月5日、池上新町町内会館で開かれた。
「池上新町見守り・つながりの輪」は町内会や民生委員、老人クラブ、ボランティア、社会福祉協議会、地域包括支援センターなどでつくり、2011年から定期的に催しを開く。
この日は、高齢者の転倒予防をテーマに、川崎市体操理事の籾山千鶴さんとともに「いきいき体操」に挑戦。また、癒し系介護ロボット「パルロ」がお目見えし、ちょっとした体操やクイズなどを楽しんだ。
浦野一吉会長は「ロボットの登場など真新しい取り組みで楽しんでもらえた。2月頃には地域の子供を対象にした催しを行う。地域の絆をさらに深めていければ」と語った。
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