東海道かわさき宿交流館は11月19日(土)午後2時(開場午後1時半)から品川区立品川歴史館専門委員の柘(つ)植信行(げ のぶゆき)さんを招き、「中原街道を行く-もう一つの東海道 歴史の道の再発見」を同館4階集会室(本町1の8の4)で講演する。費用は無料。申し込み不要で80人先着順。
講師を務める柘植さんは中・近世都市史や温泉史が専門で「東京湾と品川―よみがえる中世の港町―」や「都市鎌倉と坂東の海に暮らす」などの著書がある。
同講演は、中原街道が「中原住還」、「相州道」、「江戸道」など多様な名所で呼ばれていたことや江戸時代に中原街道にあった将軍の小杉御殿を彷彿させる「小杉御殿町」などの町名がある等、奥深い歴史を秘めている同街道を歴史ごとに紹介する。
問い合わせは東海道かわさき宿交流館(【電話】044・280・7321)。
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