桜本商店街であす19日(土)、恒例の大売出しを開催。「30年前の価格に挑戦」と銘打ち、参加する16商店が「昭和の高度成長時代の価格」(同商店街)で販売する。
「30年前の価格に挑戦」は、同商店街が地域住民への感謝の気持ちを込めて実施している毎年恒例行事。同商店街によると、あすの開催に向け、店主たちの準備や仕込みも佳境を迎えているという。「今年も店頭には数量限定の目玉商品がズラリと並びます」と同商店街は語る。
ピークを迎えるのは、午後2時からの一斉大売出し。高らかな鐘の音を合図に一押し商品の売り出しが始まる。店頭は人、人、人で大賑わい。「欲しいお目当ての商品をチェックして賢いお買い物ができるよう、早めに商店街に足を運んでもらえれば」と同商店街は呼びかける。
詳細についての問い合わせは、桜本商店街振興組合(【電話】044・266・1307)へ。
■日本のまつりは中止
同商店街は、毎年大売出し翌日に行っている「日本のまつり」を、来年への充電期間に充てるため、開催の見送りを発表した。
商店街イベントは開かれないものの、同祭りに毎年参加する社会福祉法人青丘社による「プンムルノリ」パレードは20日に行われ、商店街を練り歩く。
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