飯塚正良市議が議員生活25年を記念し、3冊目の著書『ともに生きるIII』をタウンニュース社から出版した。同書は日々の活動を綴ったブログ「ウォーキングダイヤリー」の中から「ヘイトスピーチ」「川崎と韓国富川の交流」「相撲のまちづくり」「映画のまちづくり」「伝十郎桃」「絆コンサートと南相馬支援」を抜粋。加筆修正し、6章に分けて一冊にまとめた。
「ヘイトスピーチ」の章ではヘイトスピーチの矛先が桜本に向けられてからヘイト解消法案、中原区でのデモが中止になったことまでの経過を紹介。「相撲のまち」では、春日山部屋との関わりなどが書かれている。川崎発のまちおこし映画「小川町セレナーデ」誕生秘話などについても綴られている。
いずれも時系列で紹介され、その時々の政治的な判断や思いなどが随所にみられる。飯塚氏は「地方自治を勉強する人に手に取って頂きたい」と語る。
A5判276ページ。価格は2000円(税込)。桜文堂書店(【電話】044・288・0851)、進行堂書店(【電話】044・222・7402)、北野書店(【電話】044・276・9100)、アマゾンで購入できる。
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