川崎市スポーツ・文化総合センター(指定管理者・アクサス川崎)のホール予約受け付けが1月13日(金)まで行われている。受け付けは2017年10月から18年1月までの利用分。1月16日(月)に抽選し、利用者を決定していく。
同センターは川崎市体育館と教育文化会館大ホールが果たしてきた機能を継承・向上する形で、川崎区富士見に建設。2017年10月1日のオープンに向けて、現在整備が進められている。
今回の募集は同センターの中でも、文化施設として位置付けられているホール。教育文化会館大ホールよりも約50席多い2013席と大規模な施設となっている。
舞台と客席との間に設けられるオーケストラ用の演奏場所「オーケストラピット」が市内の公共施設として初めて完備。音響設備が向上したことで、教育文化会館大ホールではできなかった本格的なオーケストラ演奏やバレエが可能となる。このほか、リハーサル室や2部屋の練習室も設置される。
ホールの用途はオペラやバレエ、ミュージカル、演劇、吹奏楽コンクール、合唱祭。演歌や歌謡曲、ポップスなどの興行、大規模な会議、レセプションなどにも利用できる。
予約の受け付け場所は川崎駅前タワーリバーク地下1階の開館準備室。受け付け時間は午前9時から午後5時まで。2018年2月以降の予約受け付けは1年前から開始される予定となっている。
問い合わせは川崎市市民文化局市民生活部企画課(【電話】044・200・3758)。
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