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被災地の復興願う ミューザ川崎シンフォニーホールでチャリティ・コンサート
昨年４月、九州を襲った熊本地震。東日本大震災以降も各地で地震が相次ぐ。東日本大震災で被害を受けたミューザ川崎シンフォニーホールでは、音楽で被災地の復興を支援しようと、14年から毎年、チャリティ・コンサートを開催している。今回は、『人と人、心と心をつなぐ音楽』をテーマに、３月11日（土）、同ホールで開催する。午後２時30分開演。4時終演予定。
出演は東京交響楽団（管弦楽）と、秋山和慶さん（指揮）。曲目は武満徹：弦楽のためのレクイエム、グリーグ：ペール・ギュント組曲第１番、第２番より、ドヴォルザーク：交響曲第９番「新世界より」。
入場無料。同ホールは「入場は無料ですが公演当日会場にて一人、１０００円以上の寄付をお願いします。寄付金は一部経費を除き、震災被災地に全額寄付させて頂きます」と話している。
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