川崎市老人クラブ連合会女性委員会(有森幸子委員長)は先月16日、交通安全を願う折鶴1000羽を川崎市市民文化局に寄贈した。
同委員会は1996年から毎年、地域貢献活動の一環として折鶴を寄贈している。今年は4月頃から制作を始め、8月上旬に完成。交通安全を呼びかける標語などを書いた短冊を付け、交通安全の願いを込めている。
折鶴は川崎アゼリア内にある市の広報コーナーに掲示されるほか、市交通局などで交通安全の啓発に活用される。
市民文化局の鈴木賢二局長は「9月21日から市内で行う秋の全国交通安全運動で、ドライバーや歩行者に声がけする際に折鶴を渡して、交通安全を呼びかけたい」と話した。
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