アマ、プロ落語家の共演寄席「さいわい寄席」(タウンニュース社ほか後援)が10月9日(月・祝)、幸文化センター(幸区役所隣り)で開催される。
幸落語研究会を主宰する清流亭いしあたまさんが94年、真打との共演の夢を実現させるために開いたのが始まり。あまりに好評だったことから、以来毎年春と秋の年2回開催し、今回で48回目となる。
今年は「古典落語をたっぷりと」と題し、アマチュア落語5席とプロ2席を用意。アマチュアのトリは、公務員で落語歴14年の軽内家はん栄さんが務め『お見立て』を披露する。いしあたまさんは『厩火事』で高座に上がる。プロは真打ちの柳家小団治さんと二ツ目の三遊亭歌扇さんが出演する。
いしあたまさんは「趣向を凝らした企画演出で、一体となるような温かい雰囲気の寄席作りを心がけております」と述べ、来場を呼び掛ける。
時間は午前10時半からと午後1時45分からの2回公演(開場は30分前)。当日先着840席(自由席)、入場無料。小学生以上。問い合わせはいしあたま代表(【電話】044・511・6901)。
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