10月22日投開票の川崎区市議補選で当選した。
大学卒業時は就職氷河期と重なり「若者が安心して生活できるようにするためには政治の安定が重要」との思いを強める。「世の中のお役に立ちたい」と田中和徳衆議院議員の門を叩き、川崎区担当として8年間、地域の声に耳を傾けてきた。祖父が厚木市長を務め「世話になった」と声をかけられる度に、自身にとって政治が身近であると感じた。
地域課題としては、川崎駅東口前の客引き対策やさいか屋跡地の活用を最重要の一つに挙げる。また、バッジを付けて日が浅いだけに「先輩議員の教えを守り、雑巾掛け(下積み)をしっかりやりたい」と強調する。
趣味の詠歌は、中3時に国語教諭の影響で魅力と奥深さを知った。友人や恩師に宛てる年始の挨拶には和歌を添える。野球、サッカー、ラクロスなどスポーツ観戦も趣味。大学スポーツ新聞の編集に携わっていたことも。また、料理も本格派の凝り性だ。
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