市政報告 子育て世代のための保育の拡充を 川崎市議会議員 小田りえ子
今年も辛い季節がやってきました。認可保育所の選定結果が各家庭に送付される時期です。毎年私のもとには「保育園落ちた」「どうしていいか分らない」という悲鳴にも似た相談が多数寄せられます。市議になって7年この状況は全く変わりません。川崎市は昨年4月1日の待機児童数はゼ
ロと公表しました。しかし実態は異なります。希望する認可保育所に入れない保留児童数は2891人と過去最多となり保育園に入れないことを嘆く保護者の声は例年以上に大きかったと感じております。人口増加に保育の受け皿が追いついていないのが実態です。私も市議会での提言活動に加
え国への働きかけなども行ってきております。その際重視していることは目の前の困っている人の声を丁寧に拾い、そのリアルな実態を国や市へ届けることです。それが住民に最も近い基礎自治体である川崎市の議員の務めであると考えております。一人で悩まず、まずはお気軽にご相談下さい。
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4月19日
4月12日