川崎区大師駅前の押し花アーティスト・石渡美彌子さんが主宰する「押し花サロンシンフォニー」の作品展が先月16日から20日まで、川崎信用金庫本店1階ロビー(川崎区砂子)で開かれた。
同サロンのインストラクターや生徒が各自思いを込めて押した花を使って作り上げた花絵や動物、風景などが展示され、多くのギャラリーが作品に見入っていた。
石渡さんは東日本大震災で被災した福島県の復興を願い、大きくて力強いガーベラを描いた「カンタータ 歓びの歌」を出品。昨年の川崎市フラワーデザイン展で川崎市長賞を受賞した「ファンタジア 幻想」も展示。いちごの皮でバラを描くなど立体感溢れる作品で繊細な技術で会場をうならせていた。
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