バスケットボールB1の年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)が、あす12日に開幕。川崎ブレイブサンダースは12日と13日、天皇杯2連覇の東地区首位、千葉ジェッツと敵地で戦う。
昨年準優勝の川崎は、今季リーグ戦41勝19敗で東地区3位。CSには、B1リーグ東・中・西地区(18クラブ)の上位2クラブに加え、勝率上位2クラブの計8クラブが出場する。
7日にはCS出場8クラブによる会見が都内で行われ、チーム運営体制が来季から変わる川崎の辻直人選手は「東芝への恩返しも含めて、昨年準優勝のリベンジをしたい」とコメント。決勝で川崎に競り勝った昨年王者の栃木ブレックス、田臥勇太選手は「今年はCS出場順位8位での参加。チャレンジャー精神を忘れずに頑張りたい」と意気込みを語った。
CSはトーナメント方式で、5月12日、13日の準々決勝と19日、20日の準決勝は2戦先勝方式。26日の決勝は1戦決着方式により、横浜アリーナで行われる。詳細はBリーグのウェブサイト。
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