川崎区・幸区版 掲載号:2018年6月8日号
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川崎市補正予算 寄付1億円、子ども施策に 対象拡大し挑戦を応援

社会

 川崎市は今月4日に開会した市議会6月定例会に一般会計補正予算案を上程した。4月に市民個人から寄付のあった1億円を子ども・若者応援基金積立金に計上。市こども未来局は、「若者のチャレンジを応援する取組等に活用していきたい」としている。

 市は市議会6月定例会に総額4億8800万円余の一般会計補正予算案を提出した。その中には4月に市民から寄付のあった1億円も含まれている。存命中の個人としては過去最高額。寄付者の意向もあり、子ども・若者応援基金に計上した。

 市は本人の意向で寄付者の性別・年齢等含め情報を一切明らかにしていない。今年1月ごろに寄付の申し出があり、使い道の要望がなかったため、市と寄付者で相談し、同基金への積み立てでまとまった。4月下旬に寄付を受けたという。

 福田紀彦市長は先月28日の会見で、「寄付の申し出を受けたときはびっくりした。(本人と)面会した際、次の未来の子どもたちに使える形がいいのではと提案させていただき、『子ども好きなのでそういう形で使ってもらいたい』と返答をいただいた」と話した。使い道については「有効に使わせていただく」とした。

 同基金は、子どもや若者への応援、機会格差をなくす取り組みの充実を目指して今年4月に設置された。当初予算では、競馬・競輪事業の収益の一部と市民らからの寄付を見越し3500万円を計上。現状は使い道を「今年度から児童養護施設で生活する子どもへの学習・進学等の支援に活用する」のみとしていた。

 今回の想定外の補正予算がついたことで市の担当者は「この基金はもともと子どもや若者たちの『生活の下支え』と『チャレンジ応援』の2本柱。児童養護施設の子どもたちだけでなく、市内の子ども・若者たち全員に対象を拡げ、様々な分野での挑戦を後押しする使い道も模索している。具体的な取り組みを来年度の予算要求に間に合うよう遅くとも今年末までには明らかにしたい」とした。

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